0.FCKeditorの画面
fckxoopsをインストールしてあると,HTMLを許可したカテゴリで記事を書くときにはFCKeditorが立ち上がります.
FCKeditorの編集メニューはこんな感じ:

画像アイコンを押すと,画像選択の画面になります.
- 「サーバーブラウザ」ボタンを押すと,サーバにアップされているファイルとディレクトリ一覧が表示されます.一覧から記事に貼込む画像を選べます.
- 幅、高さはこのメニューでも,記事編集画面でも変更できます.
- 「行揃え」では,記事と画像の位置関係を指定します.
- 「リンク」は他のサイト(URL)にある画像を貼込むときに使います.
- 「アップロード」は,新規に画像をアップロードするときに使います.(後に,サーバブラウザにて再利用できます.)

FCKeditorのプラグインFileBrowser_Thumbnail_fckxoopsを使うと,サーバブラウザでは次のように画像がサムネイル表示されます.
(サムネイルの並べ方など,細かい部分の修正はまだ必要ですが...)
1. ユーザごとにアップロードディレクトリをつくる
FCKeditorは, xoopsのcommonディレクトリに置かれているものを利用しています. そのため,アップロード用のディレクトリ指定はpicoなどFCKeditorを利用するモジュールと共通になります.
GIJOEさん作のfckxoopsでは, XOOPSのルート/uploads/fckeditor になっています.これをユーザごとに別々にしたい場合もあるでしょう.そのためには,
にあるconfig_and_auth.inc.dist.phpをconfig_and_auth.inc.phpという名前にコピーして(同じディレクトリで), つぎのようにアップロードディレクトリを指定します. (7行目と8行目)
define( 'FCK_UPLOAD_URL' , XOOPS_UPLOAD_URL.'/fckeditor' . '/' . $xoopsUser->uname()) ;
つぎに,各ユーザごとに (xoopsルート)/uploads/fckeditorの下にユーザ名のディレクトリをつくり,書き込み可能とします.
(管理者はuploads/fckeditor/全体を見られるようにすることもバリエーションとしてはあり得ますね.みなさん工夫をしてみてください.)
さらに後の方で,管理者だけがアクセスできるようauthenticationが設定されています.そのあたりを書き換えます.
管理者はすべてのディレクトリを扱えるようにする:
このためには, 上記のconfig_and_auth.inc.phpにて,つぎのように,rankによって切り分けます.
define( 'FCK_UPLOAD_PATH' , XOOPS_UPLOAD_PATH.'/fckeditor');
define( 'FCK_UPLOAD_URL' , XOOPS_UPLOAD_URL.'/fckeditor');
} else {
define( 'FCK_UPLOAD_PATH' , XOOPS_UPLOAD_PATH.'/fckeditor' . '/' . $xoopsUser->uname()) ;
define( 'FCK_UPLOAD_URL' , XOOPS_UPLOAD_URL.'/fckeditor' . '/' . $xoopsUser->uname()) ;
}
こうすることで,管理者はユーザごとのディレクトリをファイルブラウザの機能によりつくることもできます.authenticationの部分もちょこっと書き換えます.
全体として,
< define( 'FCK_UPLOAD_PATH' , XOOPS_UPLOAD_PATH.'/fckeditor' ) ;
< define( 'FCK_UPLOAD_URL' , XOOPS_UPLOAD_URL.'/fckeditor' ) ;
---
> if( $xoopsUser->getVar('rank') == 7) {
> define( 'FCK_UPLOAD_PATH' , XOOPS_UPLOAD_PATH.'/fckeditor');
> define( 'FCK_UPLOAD_URL' , XOOPS_UPLOAD_URL.'/fckeditor');
> } else {
> define( 'FCK_UPLOAD_PATH' , XOOPS_UPLOAD_PATH.'/fckeditor' . '/' . $xoopsUser->uname()) ;
> define( 'FCK_UPLOAD_URL' , XOOPS_UPLOAD_URL.'/fckeditor' . '/' . $xoopsUser->uname()) ;
> }
32,33c37,39
< }
<
---
> }
> else $fck_isuser =1;
>
45c51,52
< $fck_canupload = $fck_isadmin ;
---
> //$fck_canupload = $fck_isadmin ;
> $fck_canupload = $fck_isuser ;
47c54
< if( empty( $fck_isadmin ) && empty( $fck_canupload ) ) {
---
> if( empty( $fck_isuser ) && empty( $fck_canupload ) ) {
52c59
< } else if( empty( $fck_isadmin ) ) {
---
> } else if( empty( $fck_isuser ) ) {
FileBrowser_Thumbnail_fckxoopsプラグインでは,すでに上記の設定ができているので,手を加える必要はありません.
2.アップロードディレクトリに扱いにおいてサムネイル表示を可能にする
アップロードディレクトリの管理を行う便利なプラグインをみつけました。 「あきら×ひろこ=ゆう」のサイトにて公開されています.が、xoopsのモジュールとして使うには手を入れる必要があります。xoopsようのにカスタマイズしたものを本サイトのダウンロードメニューにおきます。(この機能はgisboardではgisboard0.5beta3以上で使用できます.それ未満のバージョンでは動きません.)
問題があれば、当サイトにご連絡ください
3. 利用にあたっての注意
「保存」ボタンを押すと,記事がサーバへポストされますが,GISBOARD側では何もしません. (少し応答に時間がかかって)記事編集が続きます.「新 しいページ」を押すと,内容がクリアされてしまいますが, 元に戻りたいときは, ブラウザの「戻る」ボタンで戻れると思います.(「保存」や「新しいページ」はxoopsでは必要ないですね.簡単にカスタマイズできるので, gisboardモジュールないでの設定が可能なようにします.)- gisboard/javascript/fckconfig.js でToolbarの設定ができるようになりました。したがって、上の2項目は解決しています.お好みによりfckconfig.jsを編集してください.
- 記事のプレビューはFCKeditorの「プレビュー」ボタンで行ってください.
ファイルのアップロードの機能でサムネイル一覧が表示できると非常に便利なのですが, FCKeditorの本体にはその機能がないようです. FCKeditorのホームページ へ行くと, CKFinderというツールが便利そうに載っていますが、有料です. だれか試みてください.上述のようにとりあえず作ってみました。お試しください.
それよりも,日本の方がプラグインを開発していることがわかりました.
「あきら×ひろこ=ゆう」のサイトに公開されています.ただ,XOOPSようにはカスタマイズが必要です.GIJOEさんがつくられたconnectorとあきらさんのFileBrowser_Thumbnail用のconnectorをうまく融合させることです.だれかチャレンジしてみませんか.
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